2021年1月5日
50代 / 男性
「精神と身体の相互作用」・「身心一如」、それを疑いようのない「体験」としてとして実感しました。
その後考えて思ったのが、「デカルトの心身二元論に毒されてたなあ」と言う事でした。
帰ってWIKIで調べ直したら、デカルトも
「精神と身体は相互作用を及ぼす」
と言っているようなので、私が表層的に曲解していただけなのですが、先生のお陰でデカルトを正しく理解する事が出来ました。
まさにグラフォロジーは「身心一如」ですね。
心身一如というコトバも知っては居たのですが、デカルトを曲解していたが故にあまりに身体性を軽んじていた事を実感として思い知りました。
目の前に何枚もかかっていた紗が一気に開いて、視界が劇的にクリアになったように気がします、と言うより、明らかにクリアになりました。
世の中がどんどんバーチャルになってく中で、この「身体性の重要さの再発見」と「精神への作用」はもの凄く重要だし意義深いと思いました。
引きこもりの子を一発で外部世界に連れ出すくらいのパワーがあります。間違いなく。
「精神と身体の相互作用」・「身心一如」、それを疑いようのない「体験」としてとして実感しちゃうわけだから、「アタマで判った積もりになってる」のと大違いです。ビックリしました。
私はニーチェにも毒されているので西洋文明自体不健全と思っているのですが、否応なく西洋文明の中で生きざるを得ない事は否定しようが無い現実で、ですが、グラフォロジーには不健全な生に健全性を取り戻す破壊力があると実感しました。(倉本聰風になっちゃった)
これは大乗以外の何物でも無いです。
世の中に広く広めていかないと勿体ないです。
お力になれる事があれば微力ながら何でもします。重ねて有り難う御座いました。