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2021年1月19日
世の中の人は多かれ少なかれ、皆、お金持ちになりたいと思っています。
でもなりたいというと、潜在意識は大元の思考を現実化するのでお金持ちでないという思考を現実化させてしまいます。
潜在意識の法則って怖いですね。
お金持ちになれない人って、実はお金に対してネガティブな感情をもっているものです。
それはマインドブロックとかリミティングビリーフ(自分の勝手な思い込み・固定観念)といわれるもので、小さい頃に無意識の中にしっかりと感情エネルギーとして刷り込まれているのです。
わたしもそうでした。
父が大病をして、中高大学時代は経済的には厳しい時代もありましたが、おおむね恵まれた生い立ちをしてきましたが、お金に対して何か汚いもの、ネガティブな印象を持っていました。
以前どこかでその原因に気づいたことを書きましたが、記録されていませんでしたのでちょっとだけ再掲。
わたしにはブルジョアでちょっとクールな母方の祖母とお金持ちではなかったですが、氏族の質実剛健な気質を持ち、総意豊かで、なんでも手作りする優しい父方の祖母がいました。
どちらの祖母も、わたしを愛してくださったのですが、ブルジョアの祖母は、一つ上の従姉を溺愛していて、ちょっとわたしには冷たいと思えることもいっぱいありました。
それでお金もちは冷たい、お金がない方が創意豊かで優しいという勝手な思い込み・固定観念を持ってしまったのです。
この固定観念は、7年前に可能性科学を学んで気づいて外すことができました。
もうお金に対するネガティブな感情はないと思っていました。
最近、村上先生の講義を受けて、まだあるのかなあと、久々お金に対する自分の心をリサーチしたら、まだあったんですよ。
もうびっくり。
一つは「お金を持つのもほどほどでいい。」という観念。
今、必要な時に必要なお金が入ればそれで十分だという思い。
実に小市民的ですね。
わたしは無意識レベルである限界以上欲していなかったんです。
だから、ある一定の年収以上増えないのです。
そのほどほどってどこからきたんでしょうね。
わたしの親族のブルジョアたちが亡くなったあと、大家滅びて小家になるという
鴨長明の方丈記に記述された現実があったからなんです。
ここで、わたし、気づいたんです。
彼ら、彼女らには社会に対するミッションがなかったということを。
ミッションがあれば、その遺産はもと世の中の役にたったはずです。
天がもっと味方したはずです。
それでわたしは自分のミッションを大切にして、お金持ちになる金額の上限を外すことにしました。
世の中の役に立とうと想ったらいくらあってもいいのですもの。
もう一つは、お金をたくさん持ったら管理が面倒臭いという觀念、税金が大変だという思い。
お金の計算、帳簿付けがとても面倒臭く感じるわたしです。
それならそれなりに稼いだら、信頼できるプロの会計士にお金の管理をお願いすればいいことです。
なんだかスッキリしました。
斉藤一人さんのように税金を払うことも世の中の役に立つことですし、恐がることありません。
お金はあれば安心ですし、使い方間違えなければ、役に立つものです。
これでまたお金に対するポジティブなイメージの方が大きくなりました。
まだわたしの無意識の中にお金に対するネガティブな感情エネルギーがあるか継続的にリサーチしていきます。
皆さんもお金持ちになりたかったら是非是非このワークなさってみてください。